年頭のご挨拶 -新たな時代にむけて-

新年あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては平成三十一年の新春を健やかにお迎えになられましたことを心からお慶び申し上げます。

昨年は七月に西日本豪雨災害が発生し、広島県では河川の氾濫や浸水害、土砂災害により多くの犠牲者が出ました。

被害に遭われた方々には、心よりご冥福をお祈りいたしたいと存じます。

県南部では土石流や土砂崩れが五千箇所以上で起こりました。公共交通機関や道路の遮断、水道やガス等ライフラインが失われ多くの県民が被災しました。現在もJRの不通や住宅の損壊で避難生活を余儀なくされている皆様方には、心よりお見舞いを申し上げます。

私の役目は何よりも、事前防止のための国土強靭化を推し進める事、国家国民の安心安全のため、国会で議論し、復旧・復興のため、全力で仕事をいたします。

国際舞台において六月にはシンガポールでトランプ米国大統領と金正恩北朝鮮最高指導者との会談は特筆すべき国際会議でした。共同声明も発表され朝鮮半島の完全なる非核化に取り組むことが約束されました。史上初の米朝首脳会談が両国の数十年にわたる緊張と敵対を乗り越える新たな未来を築く重要な出来事であったと感じております。我が国も北朝鮮に対して拉致問題解決に向けて正々堂々と渡り合う必要があると考えます。

本年は四月三十日に天皇陛下が退位され五月一日皇太子殿下が即位されることが決まっております。生涯、天皇であり続ける制度が導入された明治以降では初めての天皇の退位が実現することになります。これにより新たな元号が制定されて新時代が始まります。国民と共に歩んだ天皇陛下の志を受け継がれ素晴らしい象徴となられんことをお祈りいたします。

そして、本年は統一地方選挙と参議院通常選挙が重なる十二年に一度の年であります。

広島県においては、広島県議会議員選挙、広島市長選挙、広島市議会議員選挙など四月に施行される統一地方選挙は大変重要な選挙です。

と同時に、自民党が県内において底力を発揮する絶好の機会です。それぞれの候補の平素からの議会活動や行政手腕の成果を問い、地域発展のため地道に活動した結果が示されます。私もそれぞれの地域の自民党候補者の支援をして参りたいと存じます。

続いて七月は参議院選挙が施行され自公連立政権が支持されるかどうか極めて大切な選挙であり、私、溝手顕正も引き続き国政で仕事をするために、満身の力を込めて戦い抜きたいと考えております。どうか、皆様方のご支援、応援を、よろしくお願い申し上げます。

わが国の課題は山積しています。

出生率が低下する一方平均寿命が伸びたことによる労働力の低下や少子高齢化そして人口減少は深刻です。それぞれの地域が状況に応じた柔軟な施策を真剣に考えなければなりません。地方の活性化なくして日本の活性化はありません。市長経験がある私といたしましては、県内各自治体の発展を常に願っておりますし、参議院議員として少しでもお手伝いできるよう考えております。

それぞれの県市町の指導者の皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げる所存でございます。

最後に昨年も広島東洋カープがセントラルリーグ優勝を果たし球団史上初の三連覇達成は、広島県民にとって大変嬉しいニュースでした。今年も強いカープ野球で、広島県中を笑顔にし、四連覇、その先の日本一を目指して精進して頂きたいと存じます。もちろん、サンフレッチェの活躍も大いに期待されるところです。

本年も皆様の生活が安心・安全で、幸せな暮らしでありますよう、皆様の目線に立って、いっそうの努力を続けて参ります。皆様が健康で幸せな一年でありますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

参議院議員 溝手顕正